マインツ武藤、得点できず敗戦
ブンデスリーガ第6節でマインツはレヴァークーゼンのホームに乗り込んだが、結果はレヴァークーゼンが1-0で勝利。マインツのFW武藤嘉紀は1トップで先発したが81分で交代となった。
バイエルン・ミュンヘン、ダルムシュタット、ドルトムントに敗れて3連敗のレヴァークーゼンだが、この日は序盤から積極的に試合を進めていく。
マインツはカウンター狙いで、19分には武藤がペナルティエリア内で倒されるが、ホイッスルはなし。
前半はお互い得点はなく後半へ。
マインツは、49分にクレメンスがようやくチームの初シュートを放つが、その後も攻めこまれ、武藤にボールがなかなかつながらない。
待望の先制点を奪ったのはレヴァークーゼン。69分、J・エルナンデスがドリブルで持ち上がり、エリア手間からシュート。これがマインツのチャルハノールの体に当たりゴールネットを揺らした。
試合はそのまま終了。武藤はほとんど仕事ができないまま81分に交代。力の差を見せつけられることになった。