写真をタップすると拡大・スライド可能

鹿島アントラーズ 3-1 湘南ベルマーレ

【2024年5月3日 鹿島アントラーズ 3-1 湘南ベルマーレ 鹿嶋・県立カシマサッカースタジアム】

得点
50分 鈴木優磨(鹿島)
62分 鈴木優磨(鹿島)
67分 チャヴリッチ(鹿島)
85分 福田翔生(湘南)

先制ゴールを喜ぶ鈴木優磨。鹿島が後半の3得点で湘南を下した。
立ち上がりは湘南がボールを動かす。中央のルキアンにボールを入れ、両WBが高い位置で攻撃参加することでチャンスを作り出していった。
鹿島はボールの収まりどころが見つからない時間が続いたが、湘南の攻撃を防ぐと仲間隼斗(写真)と名古新太郎が動いてボールを引き出すように。
知念慶(写真)と佐野海舟のダブルボランチが湘南の攻撃を潰す場面も増え、試合は拮抗した展開へと移行。0-0で前半を終えた。
鹿島は後半開始からチャヴリッチを投入。すると、チャンスメイク時もフィニッシュの場面でも彼と鈴木優磨による良好な位置関係が生まれ、鹿島が試合の流れをものにした。
50分にはチャヴリッチの折り返しを鈴木が合わせて先制に成功。
62分にも鈴木にゴールが生まれると、67分にはGKからのカウンターが炸裂。左サイドを突いた鈴木がボールを入れると、チャヴリッチがネットを揺らした。
チャヴリッチの投入から一気に3得点を奪い、鹿島が試合の行方を決定づけた。
その後は湘南が懸命な反撃を見せるも、ゴールは福田翔生の1つのみ。
土居聖真(写真)や師岡柊生が左サイドでボールを動かし、鹿島が危なげなく試合を終えた。