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横浜F・マリノス vs ガンバ大阪

【2024年4月10日 横浜F・マリノス 2-0 ガンバ大阪 日産スタジアム】

得点;53分 アンデルソン・ロペス(マリノス)
90+8分 植中朝日(マリノス)

90+8分、試合を終わらせる追加点を決めた植中朝日が喜びを爆発させる マリノスが2-0でガンバを下した
試合は前半からガンバのペースで進行。宇佐美貴史を中心とした攻撃力がマリノスを上回り続けた
今季初先発となった唐山翔自は右ウイングとしてプレー。ガンバの前線は次々とチャンスを生みだした
中盤では鈴木徳真とネタ・ラヴィがマリノスの寄せを剥がし、前線を押し上げた
マリノスはヤン・マテウスとアンデルソン・ロペスの個で打開を計るが、ガンバの守備陣はそれを簡単には許さなかった
フィジカルとスピードを併せ持つウェルトンのドリブルもマリノスを苦しめた。しかし、マリノスは攻撃が機能しない中、チーム全体でしぶとく対応を続け、無失点でハーフタイムを迎えることに成功した
すると後半、アンデルソン・ロペスがDFに囲まれながらシュートを決め切り、押され続けていたマリノスが先制
しかし、スコアが動いた後もガンバのペースは続き、食野亮太郎やイッサム・ジェバリを投入してゴールに迫った
マリノスは我慢の時間が長くなったが、無失点を保つと90+8分に植中朝日が待望の追加点を決めて勝負あり
ACLで日本勢唯一の生き残りとなったチームは、難しい試合を制して4位に浮上した