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柏レイソル×名古屋グランパスエイト

柏レイソル対名古屋グランパスエイト

 

柏レイソルが快勝!名古屋グランパスエイト、楢崎のメモリアルゲームを勝利で飾れず

柏レイソルがホームに名古屋グランパスを迎えたセカンドステージ第13節。
前節、ガンバ大阪に1-3で敗れて4試合勝ちがない状況で、順位を7位まで落としてしまった。
一方、名古屋グランパスエイトは前節のヴィッセル神戸戦で5試合ぶりの勝利をおさめ、そしてGK楢崎がJ1通算600試合目、FW矢野貴章がJ1通算300試合目という節目の試合。勝利でお祝いと行きたいところだっ
しかし先制点は柏レイソルだった。12分、左サイドの輪湖直樹がゴール手前の大谷秀和へ折り返すと、これを大谷がダイレクトでラストパス。工藤壮人が、ターンしてニアサイドのゴール左上に蹴りこんだ。ボールはクロスバーをかすめながらゴールネットを揺らした。

名古屋グランパスエイトは、先制を許しながらもすぐさま反撃。16分、左サイドでパスを受けた田中マルクス闘莉王がエリア内左に進入しゴール前へ折り返す。するとこれを野田隆之介が右足でシュートを放つと、相手DFに当たってGK菅野孝憲の頭上を越してゴールネットを揺らす。名古屋グランパスエイトが試合を振り出しに戻すことに成功する。

その後も名古屋グランパスエイトは決定的なチャンスを作り出す。33分、左サイドからのクロスボールをGK菅野がキャッチミスすると、こぼれ球を野田がシュートを放つ。しかし、これはDFに阻まれてしまう。柏レイソルも逆転を許さない。

すると41分、柏レイソルは再び左サイドからチャンスを作り、輪湖がエリア左横深くまで持ち込み低いクロスを送ると、ニアサイドに飛び込んだ工藤が頭で合わせて再びリードを奪う。このまま2-1で柏レイソルがリードして折り返しを迎える。

後半開始早々にチャンスを迎えたのは、やはり柏レイソルの方だった。49分、秋野央樹の左CKに、ゴール前へ飛び込んできたキム・チャンスが頭で合わせる。しかしこれは名古屋グランパスエイトのGK楢崎が横っ飛びでセーブし、追加点を許さない。
柏レイソルは59分に秋野を茨田陽生へ交代。一方の名古屋グランパスエイトは62分に望月嶺臣を下げて川又堅碁を投入。
さらに81分には、両チームともに2人目の選手交代。柏レイソルは武富孝介を大津祐樹へ、名古屋グランパスエイトは野田を田鍋陵太へ交代する。

何とか追いつきたい名古屋グランパスエイトは85分、決定的チャンスを迎える。
前線へのボールがバウンドしてゴール前に転がり、これを闘莉王が振り向きざまにシュート。ボールはゴール左下に飛んでいくが、これを柏レイソルのGK菅野が指先でコースを変えてボールは右ポストを直撃。神がかり的なセーブで、柏レイソルは同点ゴールを許さなかった。

試合を決定づけたのは終了間際の90分のこと。柏レイソルは、エリア内右側でボールを受けた大津がシュート性のボールを蹴りこむと、これがファーサイドの工藤に当たり、このこぼれ球を途中出場の中川寛斗が押し込んでゴールネットを揺らしたのだ。中川はこれがプロ初ゴール。

結果的にこのまま柏レイソルが3-1で逃げ切り、リーグ戦5試合ぶりの勝点3をゲット。一方で名古屋グランパスエイトは楢崎と矢野のメモリアルマッチを勝利で飾れなかった。

▼試合結果
柏レイソル 3-1 名古屋グランパス

▼得点
1-0 12分 工藤壮人(柏レイソル)
1-1 16分 野田隆之介(名古屋グランパス)
2-1 41分 工藤壮人(柏レイソル)
3-1 90分 中川寛斗(柏レイソル)