初出場の富樫の決勝点で横浜F・マリノスが勝利
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横浜F・マリノスはホームにFC東京を迎えた。両チームとも堅守を誇るだけに、序盤から厳しいプレスをかけあい、締りのある展開となった。
お互いにチャンスを潰し合う展開で、前半はチャンスを作れず無得点で後半を迎えた。
後半に入り、先に動いたのはFC東京の方だった。
後半開始から中島、26分には松田を投入するが、いずれも均衡した状況を打ち破るには至らなかった。
横浜F・マリノスは、サイドチェンジを巧みに使い、徐々にFC東京へ揺さぶりをかけ試合の主導権を握りながら、なかなか得点に結びつかない。
横浜F・マリノスが動いたのは28分。伊藤に代えて富樫を投入する。富樫はこの試合が初出場だった。
そして、この交代が実を結んだのは終了間際の43分のことだった。
左サイドから中村俊輔が絶妙のクロスをあげると、これを中央で富樫が頭で合わせてゴール。
値千金の一発を初出場の富樫があげた。もちろん初ゴール。
結局これが決勝点となり、横浜F・マリノスがホームで勝利を収めた。
横浜F・マリノスは勝点3を積み上げて18とし、FC東京に並ぶことになった。